昨日、叔父の葬儀を滞りなく終えました。友引の日に葬儀を行わないのは一般的ですが、友引の通夜も避ける風習の地域にあることから、日程調整は苦慮しました。叔父が好きだった宝くじを買いに行き、そこで初めて「天赦日」という暦を知りました。宇和島市の名勝「天赦園」は伊達政宗ゆかりの命名です。通夜の執り行われる11月7日が年に5~6回しかないという天赦日に当たっており、文字通り天が万物を赦す最高の吉日であると。通夜に弔問頂いた方々にも許してもらえたのではないかと思いました。棺の中に宝くじを入れて賑やかにお別れをしました。温かいいいお式でした。超ラッキーデーに買った宝くじが高額当選したなら、叔父は天の上でどんな顔をするでしょうか。